タロイモノ

〝ギャグマンガ描き〟白川タロイモのブログ

【ワンピース愛】タロイモとONE PIECE【きっかけは道化のバギー】

タロイモとONE PIECE

 

自分にとってマンガ『ONE PIECE』とは

マンガ描き(当時は漫画家志望)としても、一人の人間としても

人生を変えられてしまった大事な存在なのです。

ONE PIECEの好きなところついて書くとキリがありません。

今や好きな人は世界中にいらっしゃる

嫌いな方でもタイトルくらいは聞いたことがある

それくらいとてつもなく大きなコンテンツなので

どこが好きとか、マンガの中身については書きません。

 

考察や作中の話には全く触れませんのでそういうのをお求めの方は回れ右でお願いします。

 

尾田栄一郎サイン色紙



このシリーズはワンピース大好き少年からマンガ描きとして

憧れの尾田栄一郎先生とのたった数分の対面遭遇を含んだ

僕の人生とONE PIECEの関係をポイントポイントに絞って書いていきます。

 

 

 

出会い

小学5年生でした。

空手を習っていた僕は

ある日大事な昇段審査前に練習で足を怪我をしてしまいました。

そして

道場の知人に紹介してもらった診療所まで通うことになりました。

そこは知らない土地で結構遠かったです(足悪いのに)

そこへ通う内に、親の付き添い無く一人でも通うようになりました。

帰りの電車が暇で仕方がないので

ある時、診療所の最寄り駅隣接にある小さな小さな本屋さんに立ち寄りました。

 


それまでもマンガは好きでしたが

なんか新しく連載物を読み始めてみようかなーと思っていました。

 


平積みされていたコミックがふと目に入りました。

 


「何だこのピエロは!おもろそう!」

 


そのコミックは『ONE PIECE 2巻』でした。

ワンピース2巻

 
このピエロ(バギー)が自分好みで、とてつもなく面白そうな雰囲気プンプンで光っていました。

おそらくこの時バギーが表紙にいなければONE PIECEを読むのが知るのがもっと遅くなっていたと思います。

 


最初は2巻

『ONE PIECE 2巻』の表紙に惹かれ、手に取り

読む前から勝手に色々と想像しちゃう小学生の自分。

当時から自分の将来の夢はマンガ家と決めており、マンガを鉛筆で描いたりしていたというのもあり読む前に想像するのが好きでした。

 


「きっとこのピエロ(バギー)が船長

その船の乗組員がこいつら(モージ、カバジ)

この麦わら帽子(ルフィ)が主人公だな!

 


海賊なんだし

ドタバタしたりカッコよかったり

ギャグもある王道の少年冒険ものだろう!」

 


当時まだジャンプは買ってなかったのであらすじすら知りませんでした。

 


ちなみにその時既に6巻まで出てました。6巻が最新刊として積まれていたと思います。※なのでおそらく1998年の年末〜1999年の年始辺りですね。

 


連載して結構経つのに周りからはまだワンピースの声は聞きませんでした。アニメもまだ放送されてないし、自分も周りもコロコロコミックを読んでたので年齢もあるのかな?ポケモン、ミニ四駆、とか後にハイパーヨーヨーとかの時代です。

とにかく今では考えられませんね。

 


さぁこの「ONE PIECE」とやらを読んでみよう!

そう決めたのですが1巻が見当たりません。店員さんに聞いても売り切れで置いてなかったので仕方なく2巻だけ買いました。

 

 

 

偶然からの衝撃

診療所からの帰りの電車で2巻を読みました。

 


なんやこれ

 

 

 

おもろい

 

 

 

マンガでやってみたいと思うようなことが全部詰まっとる!!

 

 

 

それまでも父の影響もあり、コロコロ以外のマンガも結構読んではいたのですが

これ程までに自分の感性にドンピシャハマるマンガがこの世にあるのか?

という衝撃でした。

 


2巻から

なのに

 

 

 

この衝撃…!!!!

 

 

 

診療所に通うのも遠く、毎週ではなかったので

「今度は3巻買お!」

まだ6巻までしか出てなかったので、置いてあったお小遣いやお年玉は全てこのマンガを集めるのに使うと決めました!←当時はたまにコロコロかクレヨンしんちゃんどちらかを買っていたのですがそれも辞めて完全に脳内はONE PIECEに切り替わりました。

 


中身を読む前の予想とは違い、読むといきなりバギーは仲間では無く敵でしたが

面白さは想像を全て超えてくるものでした。

おれはお前を越えて行く!!!!

 


足を怪我していなければ

あの小さな本屋さんに入っていなければ

この2巻が平積みされていなければ

表紙にバギーがいなければ

……

もしかしたら今でもまだONE PIECEを読んでないかもしれないと思うと本当に偶然は奇跡です。

 


遠いし、足は痛いけど

診療所に通うのが楽しみになりました。

 


つづく

 

 

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