タロイモノ

〝ギャグマンガ描き〟白川タロイモのブログ

藤子不二雄A先生の手

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藤子不二雄A先生が亡くなられました

 

おはようございます。

こんにちはこんばんは。

タロイモです!

 

今回は藤子不二雄A先生について緊急で記事を書いています。

 

藤子不二雄A先生がお亡くなりになったということを速報で知りました。

昔、手塚賞赤塚賞の受賞式(正式には授賞式後そのまま始まる集英社のパーティーの時)でお会いできまして「がんばって」と言葉をいただいたのは一生の思い出です。

※僕は第69回赤塚賞で佳作をいただいたので会に参加しておりました。

 

レジェンドの手

レジェンドの手を握りたくなってほかの受賞者は座っていたのに

会場で藤子不二雄A先生の姿をお見かけした際、咄嗟にフラフラ~と吸い寄せられるように先生の元に行き、握手をお願いしました。←そういう空気ではないときにしでかしてしまったのでかなりイタイやつですね。

 

先生の手は、まさに職人の感触。

成し遂げた男の手といいますか。

なんかそんな感じでした。語彙力!

 

(うちのじいちゃんも90前にして今も現役で舞台のデザイン仕事をしておりますが、なんか似たような感覚を覚えています。)

 

あの日のことは一生の思い出でありまして、もっといろいろ書きたいのですが、今後体験記等にも書く予定ですので今回はこの辺で。

 

 

漫画レジェンドの手の感触。忘れません。

あの時優しく対応していただいて本当にありがとうございました。

 

藤子不二雄A先生との写真2008年

 

ありがとう藤子不二雄A先生。

訃報を知り、なんだかざわざわして

居ても立ってもいられず

なんかしなあかん!

と本日勝手にこしらえた動画がこちらです。

自分なりに感謝を込めたつもりです。

 

 

イラストは以前描いたものをたくさん動きの分量産してパラパラ漫画の原理で動画を編集しました。他も簡単にではありますが描きました。背景は4月ということもあり、先日大阪城公園で撮影した桜の写真やぼくのキャラクターです。

音声だけ拝借しました。シンエイ動画様すみません。

 

「笑ゥせぇるすまん」のアニメ。

放送年から考えて僕はまだ3歳くらいだったと思いますがのアニメがテレビでかかるたびに怖いもの見たさで鑑賞していたことを思い出します。いいトラウマです。

僕はなぜか幼少期のいい思い出に関してはとても記憶力がいいんですよ。大事なことは覚えられないのにね。

 

笑ゥせぇるすまんのアニメは『ギミア・ぶれいく』という番組内で流れていたそうです。大人向け番組だそうで(何で観てるん)番組の1コーナーである「笑ゥせぇるすまん」以外の記憶があまりない。

一家だんらんのひとときだった?のかもしれません。

「怪物くん」のアニメも親が録画してくれていたVHSを見てました。

同じ話を飽きずに何度も何度も。たしかドラキュラが主人公の回でした。

怪物くんのリアルタイム放映時は僕はまだ生まれていないので、おそらく再放送を録画してくれていたのでしょう。

 

プロゴルファー猿もA先生原作だと知らずにどこかで観てたなぁ~。

笑ゥせぇるすまんとか怪物くんとかを観ていた当時はまだ幼稚園に行くか行かないかくらいでしたし、F先生とA先生の違いもわかっていなかったので(たぶん親もわかっていなかったため)

後々藤子不二雄A先生の作品はこれなんだなぁ~と知っていきました。

 

先生の「漫画」はジャンプSQ創刊時に連載されていたエッセイ漫画が初体験だったかも。

これから色々読んでいこうと思います!

 

藤子不二雄A先生、長い間楽しく、そしてブラックユーモア溢れる作品の数々をどうもありがとうございました!!

 

R.I.P

 

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