ちょっと今回はマンガというより完全なる雑記です。
あ、でも
もしかしたらマンガ描きさんあるある?かもしれませんし
全然違うかもしれません。
投稿持ち込み体験記のつづきについて
当ブログでは不定期ですがノンフィクションでわたくし白川タロイモの漫画家志望時代の投稿持ち込み体験記を書いてます。
現在東京持ち込みに主大厚して、持ち込み開始したところくらいまで書いてアップ済みなのですが、だいぶ長い間続きが書けずにストップしております。
というのも
「待てよ・・・??A社の後にB社に行ったんじゃなかったかな?あとB社にはアノ作品を持ち込んで、A社にはコノ作品だったよな・・・????」
となってしまいまして・・・。
現在実際の資料(手元に残ってる原稿やネーム)を順番に並べたり、日揮は書いてないのですが、残っている何かしらのメモ書き等から時系列を正してから書こうと思った次第です。
世の中の漫画家志望の誰かに1ミリでも役に立てばいいなぁという想いを持ってこの体験記は書き始めたのですが、やっぱり自分の青春の思い出としても書いてる部分が少なからずありますので、自分以外知る由もない出版社の順番とかもそこは嘘にならないようこだわって書いております。
漫画賞への投稿でしたら誌面や評価シート等、なにかと残るものが返ってくることも多いですが
そもそもこの持ち込み体験記は記憶を頼りに書いております。
持ち込み中の編集さんの言葉はメモとペンは出してはいるが、相手の目を見て脳に刻み付ける派でしたのでほぼ現存してません。←良くないことの方が多いかも?余裕があれば大事なワードだけでも後でもいいのでメモ取りおすすめします。
原稿も提出して返らないことも多くて、生原稿はほぼ無く、手元に残ってるコピーやボツネームなどが頼りです。
周りのマンガ描きさんたちの話を聞くと、自分はネームや原稿コピーをこまめに管理している方だと思っているのですが、「出来事」に関してはメモも日記も無く、その上忘れないだろうと自分の記憶を過信していたようです。
このまま進むわけにはいかなぁーーーーい!!
なので今は様々な断片的資料から一旦記憶と事実の順番を整理中でございます。
ヘンな記憶力
これは友人にも詳しくは話したことが無く
ここで初めて言いますが
僕は「【自分にとって大きい出来事や楽しかったり悲しかったりした出来事を】鮮明に覚えている」という特殊能力(勉強とかは全く覚えていないのでそんな大層なものでもないですが)がありまして
30過ぎても「そんなこと覚えてないわ~」って言われることが多々あり
小学校をはじめ学生時代の同級生にキョトンとされたりするのです。(少し悲しみ)
思い出は共有できないと
話に花が咲きすぎて一人で枯らせちゃう
みたいな感覚です。
3歳の頃くらいからいろんなことの記憶がありまして、霜降り明星せいや氏に負けず劣らずの記憶力なのですが、さすがに歳なのか近頃記憶が薄くなってきている実感があります。
えらいもんで、俺ァやっぱりふつーの人間だなぁ~
と
安堵の胸をなでおろすと共に少し悲しく感じている今日この頃です。
ですので、あんなに鮮明に覚えていた投稿持ち込み体験なのですが
一旦整理しないと順番おかしくなるかも?と思ったのです。
ノンフィクションでつまり事実を書いていますので
当時の緊張や喜び悲しみ
燃え上がる闘志や絶望感も事実で書いていきたいので一旦お休みしております。
あ~~~~当時からちゃんと日記とかノートにメモとかつけてたらよかったー
とか反省。
とは言いつつも、反省はしても後悔しない人生なので
又楽しくマンガは描きながら体験記の続きも書いていきます!
僕は人類最大の発明は紙や本だと思ってます。
すべては後世への伝言ゲームかもしれません。
といっても
「持ち込み」のことはかなり個人的なことだし
10年以上前はブログに書くとは全く思っていなかったので
何も残してこなかった過去イモに怒り心頭のタロイモです。
色々残っていない中でこの担当さんからのメモ書きは大事にとっててよかったな~と思っています。
中二病全開なことを書かせてもらうならば
「遥か遠い未来、戦争や環境変化でこの地が荒れ地と化し、数ある書物が燃えてしまった世の中。そこにたまたま残っていた紙きれ
それが自分のマンガで、後世に〈これって漫画と呼ばれていたものらしい〉・・・」
とかだったら面白いな~!!なんてことを本当の中二から考えてました。
さぁ!今のは必ず忘れてください!
以上!
忘れたくないことはPCやスマホでもいいから残しておかないと人間の記憶なんて知れてまっせ~という雑記でした。
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